北海道コンサドーレ札幌、リーグ開幕戦はレイソルに敗れ黒星スタート

守備陣が耐え切れず4失点、2-4の敗戦



2020年2月22日 J1リーグ第1節 三協フロンテア柏

○ 柏レイソル 4-2 北海道コンサドーレ札幌 ●

得点
(柏)江坂任、オルンガ、江坂任、オルンガ
(札幌)荒野拓馬、鈴木武蔵

出場メンバー
GK 25クソンユン
DF 3進藤亮佑 5福森晃斗 20キムミンテ
MF 4菅大輝 9鈴木武蔵 10宮澤裕樹 18チャナティップ 19白井康介 27荒野拓馬
FW 48ジェイ

交代 19→7ルーカス フェルナンデス 48→11アンデルソン ロペス 20→14駒井善成



柏レイソル対北海道コンサドーレ札幌 ハイライト動画




開幕戦は悔しい完敗だった。J2からの昇格組とはいえ豪華なタレントを揃える柏レイソルの攻撃を止めきれず4失点。守備のちょっとした綻びを巧みに突かれて、大量失点を喫してしまった。


分かっていたとはいえオルンガは別格の存在だった。コンサドーレのようなラインを高くして攻めていくチームにとっては特に驚異となる。それでもある程度は抑えてほしいと思っていたが、なかなかレイソルの迫力ある攻撃を止めきるのは難しかった。


希望があるとすれば0-4になっても諦めず2点を取り返したこと。最終的にコンサドーレもシュートを20本放っており、最後まで諦めない姿勢で怒涛の反撃を見せたことは次に繋がるポジティブな要素である。


ちょっとだけ残念だったのが、ベンチ入りした金子、高嶺、田中という3人のルーキー達の出場機会が最後までなかったこと。特に高嶺は先日のルヴァン杯で猛アピールをしていただけに、どこかで起用されても全然おかしくなかった。次の試合こそはリーグ戦デビューの瞬間を期待したい。


次節はアウェーで川崎フロンターレと対戦する。苦手としている相手だが、連敗スタートだけは絶対に避けたい。何としても川崎戦で今季初勝利をあげてほしい。


規格外だったレイソルのオルンガ選手


コンサドーレファンとしては悔しい試合となったが、レイソルのオルンガ選手の活躍は素直に素晴らしかった。今のJリーグには彼を抑えられるチームはないのではないかと思わせるくらいの、それくらいの圧倒的な存在である。


オルンガ選手はスピードが持ち味だがそれだけではない。ポストプレーの上手さもあり、シンプルに周りの選手を活かすこともできる。決して独りよがりなタイプではなく、ひたむきにチームプレーに貢献することのできる頭のよい選手で、対戦相手からしたら全く隙がなく、手も足も出ないといったところだろう。


過去のアフリカ人Jリーガーといえばエムボマ選手が思い浮かぶが、オルンガはそれを上回るようなインパクトを残しそうな逸材である。近い将来ヨーロッパに挑戦するのは確実だろうが、少しでも長くJリーグでプレーを見せてほしい選手である。


過去5年間のコンサドーレのリーグ開幕戦結果


2016年 J2 東京ヴェルディ ● 0-1
2017年 J1 ベガルタ仙台 ● 0-1
2018年 J1 サンフレッチェ広島 ● 0-1
2019年 J1 湘南ベルマーレ ● 0-2
2020年 J1 柏レイソル ● 2-4