北海道日本ハムファイターズが五輪イヤーに強いのは本当か?過去の成績を調べてみた。

一部の野球ファンの間で、ファイターズは五輪イヤーに強いということが指摘されている。


たしかに直近の2大会が行われた2012年と2016年はどちらもパリーグを制覇している。そのため東京五輪が行われる予定の2020年シーズンにも優勝を期待したくなるのがファン心理というものであろう。


だがファイターズが五輪イヤーに強いというジンクスは本当なのだろうか。過去10大会に遡ってファイターズの成績を調べてみたい。


五輪イヤーの日本ハムの成績


五輪開催地 日ハム順位
1980
モスクワ
3
1984
ロサンゼルス
6
1988
ソウル
3
1992
バルセロナ
5
1996
アトランタ
2
2000
シドニー
3
2004
アテネ
3
2008
北京
3
2012
ロンドン
1
2016
リオデジャネイロ
1


過去の10大会の開催年においてリーグ優勝を果たしたのは直近の2大会のみであった。だがAクラス入りが8回なのに対してBクラスに沈んだのがわずか2回と、圧倒的に好成績を収めているのだ。


特にアトランタ以降は好成績が目立つ。90年代半ばから00年代前半にかけてのファイターズはあまり強豪とは言えない状況が続いており、Bクラスに沈むことも多かった。そんな中で96年、00年、04年と立て続けにAクラスに入っている。明らかに五輪イヤーになると普段以上に力を発揮しているのがわかる。


ただしAクラス入りした中でも、08年だけはやや印象が悪い。直前の06年と07年に連続優勝しており、3連覇を目指したシーズンであったのだが、残念ながら3位に終わり優勝を逃している。このシーズンは相性のよさがあまり発揮されなかったようだ。


だが全体的に見ればファイターズが五輪イヤーに好成績を収めているのは明らかだ。何故相性がいいのか理由は全く分からないが、おそらく何らかの理由があるのだろう。ファイターズのファンにとっては嬉しいジンクスである。


五輪開催予定の2020年シーズンはどういった結果となるのだろうか。シーズン開幕が楽しみだ。