日ハムの育成・長谷川凌汰投手が好アピール、支配下入りは目前か?

今季のオープン戦は全日程が終了したが、ファイターズで目立ったのが若手選手の躍動である。その中の一人が、2019年の育成ドラフト3位で入団したルーキーの長谷川凌汰投手だ。


オープン戦5試合に登板し、力強い投球で相手を抑え込み無失点で抑える完璧なリリーフを見せた。首脳陣も9回に長谷川を送り出すことが多かったことから将来のストッパー候補として期待していることが感じられたが、その期待に素晴らしいピッチングで応えてみせた。


BCリーグの新潟アルビレックスから加入した24歳。育成3位で獲得できたのが信じられないほどの活躍である。身長188cmの大型右腕で、1軍でも十分通用しそうな可能性を感じさせる。


右投げのリリーフ陣は秋吉、石川直らがいるが、この中に割って入ってきても全然おかしくない気がする。それほど高い期待を持たせてくれるピッチング内容であった。


ファイターズではまだ育成枠から支配下に昇格した選手はいないという。是非長谷川投手に第1号となってもらって、1軍で大活躍する姿を見せてほしい。


支配下入りを目指す育成選手たち


ファイターズは以前は育成枠を使っていなかったが、2018年のドラフトで初めて育成選手を指名し、それ以降は育成枠を活用するようになった。現在は6名の育成選手が在籍している。


この中にはキャンプ序盤の練習試合でいい打撃を見せた海老原選手や、改修されたタピックスタジアム名護で1号ホームランを打って注目された高濱選手など、印象に残る活躍を見せている選手も多い。


ただし支配下入りは決して簡単ではない。支配下選手は1球団70名以内という決まりがあり、現在ファイターズには67名の選手が在籍している。そのため空いている枠はわずかに3つしかなく、非常に狭き門となっている。


競争は厳しいが、この中から支配下入りを勝ち取る選手が出てきてほしい。


ファイターズ育成選手


投手
113 長谷川凌汰 2019年育成ドラフト3位
148 高山優希 2016年ドラフト5位

内野手
112 樋口龍之介 2019年育成ドラフト2位
162 高濱祐仁 2014年ドラフト7位

外野手
111 宮田輝星 2019年育成ドラフト1位
144 海老原一佳 2018年育成ドラフト1位