ファイターズ、2年目の野村が25日の楽天戦でプロ初ヒット!

対楽天6連戦は2勝4敗の負け越し


先週のファイターズは楽天との6連戦が組まれた。6連戦という異例の日程ということで注目だったが、結果は2勝4敗と2つの負け越しに終わった。正直に言うとよく2つ勝てたなという感じである。


この6連戦、全体的に楽天の強力打線に押される場面が目立ち、苦しい試合が続いた。一歩間違えれば6タテを喰らってもおかしくない展開であったが、チームを救ってくれたのがバーヘイゲンと杉浦。力強いピッチングで強力な楽天打線を見事に封じ込めた。


やはり先発投手が試合を作ってくれればいい流れで試合を運べると改めて感じさせてくれた6連戦であった。一方で開幕2連敗を喫した有原の不調が気がかり。早く最多勝を獲得した昨年の出来を取り戻してもらいたい。


そして打撃面では2年目の野村が大ブレイク!25日の試合でプロ初ヒットを含む3安打3打点と大活躍。開幕からノーヒットが続いたが、粘り強く起用したベンチの期待に応える見事な活躍だった。


野村のバッティングを見ていると低めの球をすくい上げて長打を打つのが本当に上手い。まだまだ粗削りではあるものの、大器の片りんを感じる打撃内容を続けていて、未来の主砲として期待は高まるばかり。今後が本当に楽しみな選手だ。


そして4番の中田翔は早くも5本のホームランを放ち絶好調。今年はシーズン30本、あるいは40本を期待したいし、自身初となるホームラン王のタイトルも積極的に狙っていってほしい。


オリックスが悪夢の6連敗、6連戦の厳しさ


今季は6連戦という変則的な日程が組まれたことで、6タテされるチームが現れるのではないかということを懸念していたが、それが早くも現実となってしまった。オリックスがロッテ相手にまさかの6連敗を喫したのだ。当然ながら6タテはプロ野球史上初だという。


例年ならたとえ3連戦で3連敗したとしても、そこで対戦相手が変わるため心機一転することができる。だが6連戦だとずっと同じ相手と戦わなくてはならない。それだけに負け続けている側は精神的に追い込まれるし、負けたときの心理的ダメージは計り知れないほど大きくなるのではないだろうか。


スコアを見てもそこまで大差の試合ばかりだった訳ではない。オリックスが先制点を挙げたり、延長にもつれ込む試合もあり接戦を演じていた。だがその接戦をことごとく落としてしまったのだ。これは単なる実力というよりは不運な面もあっただろう。


昨年も最下位だったオリックス。シーズンが始まったばかりで早くも厳しい状況に追い込まれているが、ここから何とかチームを立て直してもらいたい。


先週のファイターズの試合結果


試合結果
6月23日 楽天生命パーク
○ 楽天 4-0 日本ハム ●
先発 マルティネス
負 マルティネス 1敗

6月24日 楽天生命パーク
○ 楽天 5-2 日本ハム ●
先発 河野
負 河野 1敗
本塁打 中田2号

6月25日 楽天生命パーク
● 楽天 5-8 日本ハム ○
先発 バーヘイゲン
勝 バーヘイゲン 1勝
本塁打 大田2号、中田3号

6月26日 楽天生命パーク
○ 楽天 7-1 日本ハム ●
先発 有原
負 有原 2敗

6月27日 楽天生命パーク
○ 楽天 18-4 日本ハム ●
先発 加藤
負 玉井 1勝1敗
本塁打 杉谷1号、中田4号

6月28日 楽天生命パーク
● 楽天 4-6 日本ハム ○
先発 杉浦
勝 杉浦 1勝
S 秋吉 2S
本塁打 中田5号、西川1号


パリーグ順位表


順位 チーム 試合 勝率 ゲーム差
1
ロッテ
9
8
1
0
.889
-
2
楽天
9
6
3
0
.667
2.0
3
西武
9
5
4
0
.556
3.0
4
日本ハム
9
4
5
0
.444
4.0
5
ソフトバンク
9
3
6
0
.333
5.0
6
オリックス
9
1
8
0
.111
7.0



ファイターズのチーム内個人成績上位


打率
順位 名前 打率
1
西川遥輝
.333
2
渡邉諒
.250
3
中田翔
.242
4
近藤健介
.200
5
大田泰示
.171


本塁打
順位 名前 本塁打
1
中田翔
5
2
大田泰示
2
3
清水優心
1
3
杉谷拳士
1
3
西川遥輝
1


打点
順位 名前 打点
1
中田翔
9
2
大田泰示
7
3
野村佑希
4
4
近藤健介
3
4
渡邉諒
3


防御率
順位 名前 防御率
1
杉浦稔大
1.80
2
有原航平
5.25
バーヘイゲン
1.50
加藤貴之
5.63
マルティネス
7.20
河野竜生
7.20

※は規定投球回数未満の主な先発投手

勝利数
順位 名前 勝利
1
玉井大翔
1
1
堀瑞輝
1
1
バーヘイゲン
1
1
杉浦稔大
1


セーブ
順位 名前 セーブ
1
秋吉亮
2