ブライトン、暗雲を振り払う勝利!

FAカップ4回戦でブライトンがチェルシーに2-1で勝利。直前のリーグ戦でノッティンガムに0-7という大敗を喫したばかりであったが、悪い流れを断ち切る大きな勝利であった。

決勝ゴールを挙げたのは三笘だった。後方からのパスに体を目いっぱい伸ばしてトラップしてボールを収めると、飛び出してきた相手GKサンチェスよりも一瞬早くボールに触り、浮き球のシュート。三笘の良さが全て詰まったようなゴールで、ブライトンが勝ち越しに成功した。

三笘は22-23シーズンのFAカップでもリヴァプール戦で決勝ゴールを決めたことがあった。相性の良い大会でまたしてもビッグクラブ相手にゴール。もしかしたら「FAカップ男」と呼ばれる日も近いのかもしれない。

それにしても苦手としていたチェルシーに勝てたのは大きい。昨シーズン以降は全く勝てていない相手で、今季リーグ戦でもパーマーに4ゴールを許し2-4で敗戦を喫したのは記憶に新しい。

ようやく1つ借りを返したが、まだまだこれだけでは満足できない。次週のリーグ戦でもチェルシー戦が組まれているため、再度の勝利に期待したい。