ブライトンのFAカップ準々決勝の相手がノッティンガム・フォレストに決定した。
先月のリーグ戦で0‐7という大敗を喫した因縁の相手。だがその大敗以降のブライトンはリーグ戦で3勝、カップ戦で2勝と、合わせて公式戦5連勝という絶好調モードに突入している。
これには明確な理由があり、ノッティンガム戦での大敗によりヒュルツェラーは守備のやり方を見直したのだという。その改善が功を奏してディフェンスが劇的に安定したことが、チームの快進撃に結びついている。
悪い部分をすぐに見つけ出して改善案を提示できる指揮官、そしてそれにしっかりと応える能力の高い選手たち。ノッティンガム戦以降のわずか1か月で、ブライトンのチーム力は間違いなく大きく向上した。
今のブライトンの好調があるのは、これでもかとばかりに徹底的に叩きのめしてくれたノッティンガムのおかげかもしれない。その相手とのリベンジマッチが早くも実現するとは。今度の試合は大熱戦になりそうだ。
