エティハドでの死闘!シティと分ける

シティ戦は点の取り合いの末、2-2のドロー決着となった。連勝こそ4でストップとなったが、それでもアウェーの地であるエティハド・スタジアムで強豪相手に価値あるドローであった。

試合はシーソーゲームだった。先制点を許したもののエストゥピニャンが直接FKを華麗に決めて同点に追いつく。左足から放たれたキックは低い弾道でゴール左に突き刺さり、相手GKが一歩も動くことができないほどの完璧なゴールであった。

その後シティに勝ち越しを許したものの、相手のオウンゴールにより再度追いつく。結局このまま試合は終了し、ブライトンは貴重な勝ち点1を得た。

それにしても今季はブライトンの歴史を塗り替えるシーズンになりつつある。

4連覇中の王者シティ相手に1勝1分けと勝ち越し。そしてマンチェスター・ユナイテッドには2勝、アーセナルには2分け。この3つのビッグクラブを相手に6度戦って、一度も負けなかったのは偉業である。

ここまで素晴らしいシーズンを送ってきたのだから、最後には素晴らしい成果を掴み取ってほしい。残り9試合は夢のチャンピオンズリーグ出場を懸けた戦いとなる。