あまり日本代表の話題を取り上げなくなった当ブログだが、最近の日本代表を見ていて感じたのが、選手起用のやり方が少し変わってきたという点だ。
それは久保や三笘といった圧倒的な才能のある選手を、長い時間起用するようになったことだ。この当たり前とも思えるやり方が、従来には全く見られなかった。
2022年のカタールW杯は、本当にひどかった。久保は前半の45分限定でしか使われないし、三笘はスーパーサブとのレッテルを張られ、スタメンには全く選ばれなかった。そういったおかしな起用が続いていたチームが、ようやく常識的な、当たり前の起用をしてくれるようになったと感じたのが、今回の最終予選であった。
前回大会ではたまたま奇策がハマったが、来年の本大会では正面から、正攻法で戦ってほしい。それが日本代表に対するただ一つの要望である。
