大陸間プレーオフ出場となる7位の座を巡る争いは、最終節で逆転。ホームアドバンテージを最大限に活かしたボリビアがブラジルを1-0で下し、7位の座に滑り込んだ。
過去には1994年大会の1度だけ本大会に出場したことがあるというチーム。大陸間プレーオフの開催地はまだ未定だが、もしメキシコの高地で試合が組まれれば、ボリビアにも勝機は十分にあるかもしれない。
ボリビアに敗れたブラジルは6敗目を喫し、5位で予選を終えた。最後まで波に乗れなかったブラジル。本大会までもう1年を切っているだけに立て直しは急務だ。
ベネズエラはホームでコロンビアに3-6で敗戦。強敵相手に真っ向から攻め合いを挑んだが、及ばなかった。ここまで大健闘をみせてきたが、残念ながら最後の最後で8位転落となり、悲願の初出場は夢に終わった。
最後に個人的な感想になるが、いくら本大会の出場枠が増えたとはいえ、10チーム中半分以下の7位のチームにも希望があるというレギュレーションはいかがなものだろうか。
今予選のボリビアは18試合で10敗も喫していて、得失点差もマイナス18という悪い成績。これで大陸間プレーオフに出れてしまうというのは、アジア予選と比べてもはるかにぬるい制度だと感じてしまった。
<南米予選最終節の結果>
○ エクアドル 1-0 アルゼンチン ●
△ チリ 0-0 ウルグアイ △
○ ボリビア 1-0 ブラジル ●
● ベネズエラ 3-6 コロンビア ○
● ペルー 0-1 パラグアイ ○
<順位表>
1位 アルゼンチン 勝ち点38 得失差+21 試合18
2位 エクアドル 勝ち点29 得失差+9 試合18
3位 コロンビア 勝ち点28 得失差+10 試合18
4位 ウルグアイ 勝ち点28 得失差+10 試合18
5位 ブラジル 勝ち点28 得失差+7 試合18
6位 パラグアイ 勝ち点28 得失差+4 試合18
7位 ボリビア 勝ち点20 得失差-18 試合18
8位 ベネズエラ 勝ち点18 得失差-10 試合18
9位 ペルー 勝ち点12 得失差-15 試合18
10位 チリ 勝ち点11 得失差-18 試合18
※ アルゼンチン、エクアドル、コロンビア、ウルグアイ、ブラジル、パラグアイが出場決定、ボリビアが大陸間プレーオフへ